INAX建築技術専門校のページへ

« バサモル | メイン | 工場実習 »

2010年07月05日

下地作り

暑さで溶けてしまいそうな みつ と はち。

でも、そんな事を言っていると、学生に怒られてしまうんです・・・(>_<);;

き・・・厳しいっ!!

学生の皆さん、ココ数日は前回紹介(?)した 床タイルの下地作り の練習に励んでいます。

初日は上杉先生の説明と見本をじっくり聞いて・見て覚えます。
バサモル使いの上杉先生
↑まずはバサモルタルで下地を作ります。
 凸凹しないように作るのは・・・まさにプロの技!!ですよ。

この日はとにかく暑い1日で、説明しながら作業する上杉先生は
下地を作ったところですでに汗だくでした(>_<);;
でも・・・休みません!!
そのままタイル張りの説明も続けます。
作業手順を守れよ〜


説明が終われば、いよいよ各自で作業開始です。

下地を作るのは”初めて”っと言うことなので、まずはイビセメントを使っての練習です。
*イビセメントは、固まらないセメントですよ。
調合はこんな感じ?

上杉先生の説明中も暑い暑い(汗)っと言っていた学生。
いざ自分でバサモルタルを練り始めたら、かなりの汗だくになっていました!!
いや〜、青春ですね!!    違うかぁ〜!!

バサモルタルが練れたら、早速下地作りです。
木コテや定木を使って、水平な下地を作ります。



暑いけど・・・頑張る!! 定木で真っ直ぐに

学生の皆さん、上杉先生の説明を聞いている時は
「結構簡単そうじゃ〜ん♪」っとのんびり構えていましたが
実際作業してみると、その難しさに悪戦苦闘していました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
        しめしめ(笑)

コツは・・・基準となる”かなば”をしっかり作る事!!
必要以上に木コテで叩いたり、撫でたりしない事!!ですよ〜(^−^)


投稿者 tile_school : 2010年07月05日 11:10

コメント